ANA Domestic修行の朝は早い

修行の朝は早い

今回の運賃形態

今回のチケットは2024年 ANAの春夏ダイヤのSUPER VALUE等の運賃が発売開始された際の1月29日に取ったものです。詳しく記事はリンクから閲覧できます!

4/7は羽田発那覇行461便、那覇発石垣行1765便、石垣発那覇行き1768便、那覇発羽田行き996便に搭乗しました。チケットの運賃はSUPER VALUE TRANSIT 55(往復ディスカウント適用)で購入し価格は片道19,140円で往復で38,280円でした。貯まるPPは羽田那覇の運賃7で片道2246でPP単価は8.52円でした。

搭乗レポート

早朝の羽田

修行の醍醐味(?)といえばやはり朝が早いことではないでしょうか。私が羽田空港に到着したのは午前5:40でしたが、もうすでに結構人はいて空港もやっている店は少ないもののカウンターや保安検査場は通常通りと言った感じでした。調べたところANAカウンターは5:15からやっているようで早さに驚きました。

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6:25発 NH461便

今回は57番搭乗口でちょっと遠めだったのでラウンジにはよらず、そのままゲートへ途中自販機でイチゴメロンパンを買っていたら搭乗が始まっていました。この日の羽田は小雨で視程4500mとあまりいい天気ではありませんでした。ただ私ごとですが一番好きな機体がB767であのB747にも使われていたGE製のCF-6(エンジン)の重低音から力強さを感じるかっこいいエンジン音を聞くことができてとても朝から元気になりました。今回はRWY05からの離陸で雨の羽田空港を飛び立ちました。飛行自体はとても安定していて快適な空の旅でした。

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驚異の5分乗り継ぎ

次の便1765便は9:35に35番スポットからの出発で那覇での乗り継ぎ時間が30分とタイトでした。なんと461便が10分遅れてしまいスポットインが9:15になってしまい乗り継ぎできるか焦っていたのですが、なんと乗っている461便がスポットインしたのは36番スポット!隣には出発準備が進む1765便が見えたのです。この時の安心感と嬉しさは今でも覚えています笑
461便の機内から撮影した1765便に使われるB737-800を撮ることができました。乗ってきた便と今から乗る便を隣同士で撮影することなんてなかなかできないので貴重な体験でした。羽田でANAだと隣のスポットに直で移動できないのでこれもまた、新鮮な体験でした。結局飛行機をB767降りたのが9:17、B737の機内に入ったのが9:22でした。乗り継ぎ間はたったの5分!!都内の電車でもなかなかない乗り継ぎでした。

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右がNH461のB767-300ER(JA617A)左がNH1765便のB737-800(JA83AN)です。

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石垣空港乗り換え

そんなこんなで無事に石垣行きに乗ることができ無事に到着することができました。

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昨日の石垣空港では人混みに飲まれて制限エリア外へと出てしまいましたが今回は到着したスポットにいたANAのGSの人に声をかけました。するとなんら不思議に思うことなく、次の折り返し便の予約があることと手荷物がないことを確認され搭乗改札を逆走する形で制限エリア外に出ることなく制限エリア内へ。保安検査をもう一度受けなくて良いので石垣空港での滞在時間にゆとりが生まれました。この一番ガラス側の改札を通してもらうことができます。これがあるとないでは滞在時間が大きく違うのでありがたいです。

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制限エリア内ではまず昨日とANAFESTAの弁当のライナップが変わっていました!昨日はたん亭の弁当があったのですが、今日は鮨北倉の弁当だけが置いてありました。

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ということで今日もミーバイ漬けを食べることに笑笑このおにぎりはJALPLAZAに売っていたのですが、美味しかったですただ600円は高いかも😅

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ということで小腹を埋めたところで那覇空港へ再び出発。この日の石垣空港は雨で雲も分厚かったので行きも帰りも雲の中を飛行していて終始揺れが続くと言った感じで、ドリンクサービスも行き帰り共に行われることはありませんでした。そして石垣からの離陸なのですが、なんと石垣に40分ほど滞在している間に風向が変わったのか使用する滑走路の向きが変わっていました。

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どちらもK席を取った(右側には機体番号が書かれている)のですが着陸はターミナル離陸は山が見えているかと思います。
そんなこんなで那覇空港到着。

7レグ目にして初めての弁当以外のご飯

那覇空港では50分とわりかし時間があったので沖縄に3回修行で訪れて初めての沖縄そばを食べました。なんとなくJAL側へ行き860円の側をいただきました。これがとっても美味しくて使い捨ての容器に入って出てくるのですが、見た目の10倍くらい美味しかったです。なんと言っても角煮と出汁がベストマッチでした!おすすめです!が、ANA側にも沖縄そばを見つけたので今度はそちらをいただこうかと思います。

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ほぼ満席の那覇発羽田行NH996

B777-300(JA752A)で運行された4月7日のNH996。514席ある座席がほぼ満席。恐るべき沖縄の観光需要...。B777-300といえばこの分厚いシート!最近は背もたれが薄くモニターを搭載した機体が多いですが、この機齢25年の機体ではモニターはなく代わりに分厚い包み込めれる乗り心地のいいシートが搭載されています。時代の流れに逆らうことはありませんが、このシートの座り心地はお気に入りです!笑

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羽田空港到着

タキシング中に政府専用機VIPスポットに止まっていました。こんなに昼に近くで晴れの日に政府専用機を見ることもないので嬉しかったです!ということで今回はこの政府専用機のベストショットとともにレポートを終わりたいと思います。

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おまけ

この記事を書いているときにふと「乗り継ぎ」と「乗り換え」の違いについて気になったので調べました。

調べたのですが、なんと明確な答えが得られませんでした。解釈はいくつかあるのですが、1つは「乗り継ぎは同じ飛行機に乗ったまま飛行機が目的ではない場所を経由して到着するのに対して、乗り換えは別の飛行機に経由地で移動すること」他にも「乗り継ぎは同じ乗り物同士で乗り換えるときである一方で、乗り換えは違う乗り物に乗り換えるとき」という意見があった。実際ANAやJALのホームページで羽田空港で別の飛行機に移動することを乗り継ぎと表現していて例に出したどちらも当てはまらない気がする。ということで今回の記事では、予約運賃内の最終目的地までの飛行機間の移動を乗り継ぎ、運賃をまたぐ飛行機間の移動を乗り換えとしてみた。以上ふと思った呟き程度のおまけでした。